芸劇ブランチ、10月・12月・2月公演のチケットが発売されます。
日本を代表するピアニスト 清水和音が中心となり偶数月に開催している人気公演「芸劇ブランチコンサート 〜清水和音の名曲ラウンジ〜」の、本年度下半期3公演のチケットが6月29日(水)に発売開始となります。良いお席はお早めにお買い求めください。
第38回「シューマン&ドヴォルザーク」
2022年10月19日(水)11時開演(10時30分開場)
出演:小林壱成(Vn)佐々木亮(Va) 笹沼樹(Vc)清水和音(P)
シューマン:3つのロマンス op.94(Vn+P)
シューマン:幻想曲集 op.73−1(Vc+P)
ドヴォルザーク:ピアノ四重奏曲 第2番 変ホ長調 op.87
《聴きどころ》
東京交響楽団のコンサートマスターに就任した小林壱成が初登場です。笹沼樹は2月にカルテット・アマービレのチェリストとして出演しましたが今回は違った魅力を披露します。若い2人はシューマンの愛らしい小品をお届けします。そして佐々木亮のヴィオラが加わった才気溢れるドヴォルザークは必聴です。
第39回「ブラームスのソナタ」
2022年12月21日(水)11時開演(10時30分開場)
出演:佐々木亮(Va)伊藤圭(Cl)清水和音(Pf)
―オール・ブラームス・プログラムー
ヴィオラ・ソナタ 第1番 へ短調 op.120-1(Va+P)
クラリネット・ソナタ 第2番 変ホ長調 op.120-2(Cl+P)
《聴きどころ》
ブラームスは「作品番号120」で2曲のソナタを残しました。この2曲は珍しいことに、ヴィオラそしてクラリネット両方のために書かれており、どちらの楽器でも演奏します。この芸劇ブランチコンサートでは、2017年2月公演で伊藤圭が第1番、2021年4月公演で佐々木亮で第2番を披露しています。今回は2人が入れ替わり清水和音と共にお送りします。
第40回「ピアノ・デュオの極み」
2023年2月15日(水)11時開演(10時30分開場)
出演:有吉亮治(Pf)清水和音(Pf)
モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K.448
ブラームス:3つの間奏曲 op.117(P・有吉)
ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 op.56b
《聴きどころ》
ピアノの有吉亮治が初登場です。今回はピアノ・デュオ曲を堪能頂きます。人気ナンバーワンのモーツァルト、そしてオーケストラ曲として有名なブラームスの「ハイドン・バリエーション」は2台ピアノが原曲です。2つの名曲を2台のピアノでお楽しみいただきます。そしてブラーブス晩年の名作「3つの間奏曲」は有吉の演奏で沁みてください。