【本日発売】映画「蜜蜂と遠雷」 ~ 福間洸太朗 plays 高島明石
福間洸太朗が弾く、
映画「蜜蜂と遠雷」高島明石のインスパイアード・アルバムが本日発売!
史上初の快挙となる<直木賞> (第156回)とく本屋大賞>(2017年)のW受賞を果たし、現代を代表する作家の一人、恩田陸の新たな代表作となった名作「蜜蜂と遠雷」が、豪華キャスト、スタッフ陣により映画化され、10月4日(金)に公開。また、それに伴い、同作のインスパイアード・アルバムが9月4日(水)に発売されることが決定しました。映像化不可能と言われていた原作を、日本最高峰の4人のピアニストが、それぞれのキャラクターに沿った演奏で一音の妥協なく“音楽”を作り上げています。
松坂桃李演じる高島明石のピアノ演奏を担当するのは、福間洸太朗。ベルリンを拠点に国際的な活躍を続ける福間が、家庭を持つ生活者・高島明石の情熱に思いを巡らせて、コンクールに挑戦するピアノの音を作り上げました。小説での第一次予選第一曲「J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻第2番」の寄り添うような祈りから、映画で使用される藤倉大の書き下ろし「春と修羅」まで、優しさと愛情あふれる音楽を届けます。
────このプロジェクトに参加させていただき、大変光栄です。録音前に小説を読み返し、家庭を持つ社会人としてコンクールに挑戦する高島明石の音を追求してみました。聴く人へ勇気と癒しを与えることが、明石と私の願いです。
(福間洸太朗)
【販売情報】
商品番号 NYCC-27309
レーベル Naxos Japan
仕様 UHQCD
価格(税抜)
CD 3,000円
配信 1,800円(通常音質)2,500円(ハイレゾ)
【収録楽曲】
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻 前奏曲とフーガ 第2番 ハ短調 BWV847 – 前奏曲
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻 前奏曲とフーガ 第2番 ハ短調 BWV847 – フーガ
シューマン:アラベスク ハ長調 Op.18
シューマン:クライスレリアーナ Op.16 – 第1番
シューマン:クライスレリアーナ Op.16 – 第2番
シューマン:クライスレリアーナ Op.16 – 第3番
リスト:パガニーニの大練習曲S.141 第6曲「主題と変奏」
ラヴェル:水の戯れ
藤倉大:春と修羅(高島明石ヴァージョン)
<ボーナス・トラック> ※CDのみ
ショパン:バラード第2番 ヘ長調 Op.38
バラキレフ:東洋風幻想曲「イスラメイ」
【レコーディング・データ】
2018年8月15-16日 横浜市栄区民文化センターリリス<トラック1-9>
2013年3月7日-9日 岩舟町文化会館(コスモスホール)<トラック10>
2014年2月10,11,12,13日 France WestRock – Les abattoirs<トラック11>
※10、11は日本コロムビア提供音源です