芸劇ブランチコンサート 4月・6月・8月公演、12/15チケット発売開始!
日本を代表するピアニスト 清水和音が中心となり偶数月に開催している人気公演も、2016年4月に開始以来おかげさまで好評のうちに7年目を迎えます。
7年目の4月公演・第35回は「モーツァルトの憂い」と題しモーツァルトの短調の曲のみをお届けします。
6月はオール・ショパン・プログラム、8月はオール・シューベルト・プログラムです。
チケットは3公演とも12月15日(水)発売開始!
全席均一料金ですので良いお席はお早めにお買い求めください。
芸劇ブランチコンサート 〜清水和音の名曲ラウンジ〜
第35回「モーツァルトの憂い」
2022年4月20日(水)11時開演(10時30分開場)
出演:周防亮介(Vn)佐々木亮(Va)辻本玲(Vc)清水和音(P)
プログラム
―オール・モーツァルト・短調プログラムー
幻想曲 二短調 K.397(P)
ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 K.304(Vn+P)
ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 K.478
《聴きどころ》
誰もが愛するモーツァルト。いつの時代も人気ですが、今回は「短調」で書かれた曲だけをお届けする意欲的な特別プログラム。
交響曲第40番“ト短調”やレクイエム“二短調”などが特に有名ですが、短調の曲はどこか物悲しく憂いをおびており、本日お贈りする3曲も、これぞモーツァルト!と唸らせる、「短調」の真髄といえる名曲揃いです。
芸劇ブランチコンサート 〜清水和音の名曲ラウンジ〜
第36回「いろいろなショパン」
2022年6月29日(水)11時開演(10時30分開場)
出演:水野優也(Vc)竹山愛(Fl)清水和音(Pf)
プログラム
―オール・ショパン・プログラムー
英雄ポロネーズ op.53(P)
序奏と華麗なポロネーズ op.3(Vc+P)
フルートとピアノのための「シンデレラ」の主題による変奏曲(Fl+P)
チェロ・ソナタ op.65(Vc+P)
《聴きどころ》
ショパンといえば何といっても「ピアノ」ですが、僅かながら器楽曲も残してくれました。コンサートの冒頭を華麗に飾るのは、清水和音による“これぞショパン!”「英雄ポロネーズ」、そして「序曲と華麗なポロネーズ」をチェロと共にお届けします。そして、ショパン唯一となる管楽器との室内楽曲は、竹山愛のフルートで。晩年の傑作「チェロ・ソナタ」は、水野優也と清水和音が魂の熱演を繰り広げます。
芸劇ブランチコンサート 〜清水和音の名曲ラウンジ〜
第37回「シューベルトの歌曲とピアノ・トリオ」
2022年8月24日(水)11時開演(10時30分開場)
出演:加耒徹(Br) 藤江扶紀(Vn)岡本侑也(Vc)清水和音(Pf)
プログラム
―オール・シューベルト・プログラムー
「セレナーデ」「魔王 」ほか
ピアノ三重奏曲 第1番 変ロ長調 D898
《聴きどころ》
わずか31歳の若さでこの世を去ったシューベルト。しかしその生涯で1,000曲近い作品を残しました。その中でも歌曲は600曲以上!「歌曲王」と呼ばれる所以です。
本公演では、ブランチコンサート初登場のバリトン歌手・加耒徹が、「魔王」など有名歌曲をお届けします。
また、ピアノ三重奏といえば、2年前に本公演で絶賛を博したラヴェル「ピアノ三重奏曲を覚えている方も多いでしょう。藤江扶紀・岡本侑也・清水和音という同じメンバーで、再びの熱い演奏をお届けします。ぜひご期待ください!
【チケット】
全席指定=2,400円(各回・税込)
発売日=2021年12月15日(水)(3公演同時発売)
東京芸術劇場ボックスオフィス:0570-010-296 (休館日を除く10:00〜19:00) http://www.geigeki.jp/t/
チケットぴあ: http://pia.jp/
(Pコード:4月公演:208-249、6月公演:208-250、8月公演:208-252)
ローソンチケット: http://l-tike.com/ (Lコード:32748)
イープラス:http://eplus.jp
お問い合せ:サンライズプロモーション東京 0570−00-3337(平日12:00〜15:00)
※5歳以上入場可。
※新型コロナウイルス感染症に関わる政府ならびに東京都の示す方針、
そのほかやむを得ぬ事情により、公演内容、客席配置等に変更や制限が生じる可能性がございます。予めご了承ください。
主催:毎日新聞社 MIYAZAWA & Co.
提携:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場