中村 愛 Megumi Nakamura

MIYAZAWA&Co.

中村 愛 Megumi Nakamura

2023/2024シーズンのハイライトには、世界的作曲家ヨハン・デ・メイ指揮/スロヴェニア国防軍オーケストラとの共演、リュブリャナでのリサイタル、浜離宮朝日ホール主催デュオ・リサイタルなどが挙げられる。独奏、室内楽で幅広い演奏活動を展開する傍ら、フォーレ「レクイエム」(全曲)を始めとする多くの作品のハープ編曲・実演に加え、シューマン「子供の情景」(全曲)、ラフマニノフ「前奏曲」(鐘)、「ヴォカリーズ」(原調)などの作品もハープで演奏。2024年7月の浜離宮朝日ホール主催ソロ・リサイタルでは、ブルグミュラー「ハープのためのロンド」(作品1)日本初演を予定するなど、ハープの埋もれた作品の発掘にも注力している。2022年には世界的バレリーナ、スヴェトラーナ・ザハロワと「瀕死の白鳥」で共演。アルバムはこれまでにキングインターナショナルより3枚リリース。音楽・絵画・文学を主軸とした学際的な研究をライフワークとし、国立新美術館/大阪中之島美術館「テート美術館展《光 ― ターナー、印象派から現代へ》」を含む大型展覧会の公式演奏会の企画制作、音楽之友社Webマガジン「ONTOMO」へのコラム寄稿、東邦音楽大学エクステンションセンター講師など、活動は多岐にわたる。

オフィシャルHP:https://www.megumi-nakamura.com/

(2023年11月現在)